デジタルデトックス就活(実践編)【エクストリーム就活】
こんばんは。業務スーパーの500mL.39円の炭酸水に密かにハマっているよよよです。
本日はデジタルデトックス実践!
の記事の続きです。
「電子機器を持ち歩かない」という至極簡単なルール。
今日は実践してみた結果をまとめてみました。
メリットその① 読書が『超』はかどる
本を読んでいると、ちょくちょくスマホを確認して結局読書が進んでいない、という事がよくあります。それが全くなくなるので、本日は非常に長い時間本を読む事が出来ました。
メリットその② 自分で物事を考える癖がつく
一番のメリットはここにあると思います。
すぐにスマホで「ググる」事が出来る今の時代って、スゴい便利ですよね。ただ、それは同時に一種の思考の放棄に陥っているのではないかと捉えることもできます。
スマホをボーっと眺め、無為に時間を過ごす事が無くなったため、自分と向き合う事、そして自分の頭で考える事が出来たように感じます。
(ちなみに本日は面接でしたが、スマホを断つことで面接前にきちんと自分の心と対話する時間を取れたので、非常に良かったなと思います。)
メリットその③ ながら見が減る
最近はお風呂にまでスマホを持って行ったり、料理中もyoutubeを見たりと、生活をスマホに支配されていると言っても過言ではない状態でしたが、それを考え直すきっかけになりました。メリハリって大事!
デメリットその① すぐにググれない
先ほども述べた通り、気になった事をすぐに検索できない。そして何より、都心にいる時に地図や路線図を即座に確認できないのは非常に不便です。
ただ、ある意味『事前に経路をきちんと調べる』習慣をつけるという意味ではメリットなのかもしれません。
デメリットその② 急な連絡に対応できない
一日スマホを放置するだけで、数十件のメールやらLINEやらが溜まります。
また、時期が時期なので選考結果の連絡に出れなかったり、すぐ返信できないのはやはり痛い部分ではあるなと思います。
まとめ
今回のデジタルデトックスを経験し、強く感じたのは
普段の僕は「自分の頭で考える」という工程がないまま、スマホで「情報を得る」事で頭が良くなった気でいたという事です。情報の取捨選択も大事だと言われる中、ただひたすらに調べ物をして情報をインプットしても、脳の記憶力には限界があります。そこで、適度に脳を休ませたり、頭の中で考えを整理した上で本当に調べたい情報のみ調べるというのも、限られた時間を有効活用していく上で大切になってくるのかもしれません。
という訳で、デジタルデトックスは普段の生活を捉えなおす"良いきっかけ"になると思います。皆さんもぜひチャレンジしてみてください!