UXライターとしてインターンシップを始めた話。
お久しぶりです。気づいたらもう夏の気配が...。
今年の夏こそ、富士山に登りたい!そう考えてる大学四年生のよよよです。
さて、今回は近況報告です。
会社名は伏せさせて頂きますが、チャットボット広告の会社にて【UXライター】としてインターンシップを始める運びとなりました。
どんなお仕事?
と、その前に。
チャットボットって何だよ!UXライターって何だよ!
と突っ込まれそうなので解説をします。
チャットボットとは一時期話題になった「りんな」の様に、テキストや音声を通じて会話を自動的に行うプログラムの事です。
そしてUX(User Experience)とは、直訳すると「ユーザー体験」です。
つまり、UXライターというのは、「チャットボットとの対話」というユーザー体験を創出するライターであると僕は考えています。
具体的には、チャットボット広告という事で、
・会話パターンを作成したり
・どのようなターゲットにどのように訴求し、購買欲求を喚起させるか
等を仮説・検証しながら仕事を進めていく感じです。
はじめてみた理由
始めた目的としては、きちんとユーザビリティを考えられるエンジニアになりたい!と思ったからです。
近年の若者言葉である「エモい」という言葉ともちょっと関係あるのかなとも思いますが、最近は「簡単には説明できない、けれどもなんか奥深い」ものが世の中にウケてる感があるのかな、とも思います。
この、なんかわからんが美しいみたいなものを考える時、そこにはそのサービスの成り立ちとか、その時の状況などなど...
単純なその物に対する見た目以上の要素が深く関わっているのかな?とも思います。
そういう意味において、作る側の人がユーザーの視点を取り入れるのは本当に大事な事だな。と思った訳です。
実際にどう?
実際にインターンを始めてみて、これがまたクッソ勉強になります。
何故なら、先ほどの話にも合った様に、
ユーザー体験を考える為にはユーザーの属性や心理を考えるだけでなく、ユーザーに受ける文章、画像、色使い、すべてを総合して考えないといけないからです。
デザインのセンス皆無で生きてきた僕にとって、全く持って最初はチンプンカンプンな事ばかりで、「ユーザーの心理状態なんてわっかんないよ!」となってはいました。
ですが、ユーザーの心理や色使いの一つ一つにも、何かしらの理論立った法則性があります。勿論、単純にセンスみたいなものももちろん必要とされているのかな?とも思いますし、実際何が正解なのかが分からない難しさもあります。
ただ、まずは型や理論にならい、論理的に考え仮説を立てれば、ある程度は既存のものの真似で作れる部分も多いな、というのが現時点での感想です。(クオリティはまだまだ低いですが,,,)
まとめ的なもの
それっぽい事を書かせていただきましたが、今は分からない事だらけで苦戦してる途中で、とにかく周りに着いていくので必死です。。。
なので、少しづつUX,そしてユーザビリティとは何なのかを理解できれば...といった所です。
苦手な事に挑戦してみるのは大変だけど、その分新しいことが見えてきて、楽しいなって思います。
実際の所、現在趣味でやってるウェブサイトやブログにも生きてる部分はあると感じます。なので今後も頑張りたい!